上の種本を使った展開図
日本の「染型紙」を独占的に生産してきた「伊勢型紙」、その型紙のデザイン及びテクニックを 職人に指図するのがこの種本です。 水の動きが面白くデザインされ、展開された時のリズムを計算されて見事。 この種型を使って別の型紙に摺り込み(墨の跡)その型紙を彫って染の実用型にします、 墨書では年代やその他不明な書き込み。 紙サイズ約15×20cm
「流水・かきつばた」